Classic
2008年02月13日
自分でバレンタインプレゼントw
MHFやってて、ドスランポス2頭(上位)同時に相手してるとこに「ピンポ~ン♪」。まあ、2頭とはいえ、ドスランポスくらいで2~3分は放置しても死なないだろうと思って出てみたら、Amazonからの宅配便でしたw。空気嫁w。
で、届いたのはクラシックの補完CD4点。もすこし出荷が先になると思ってたのが、うまいぐあいに?今日届きました^^。
- アーティスト: Dmitry Borisovich Kabalevsky,Vasily Jelvakov,Moscow Symphony Orchestra
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1996/09/17
- メディア: CD
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- アーティスト: Claude Debussy,Jean Martinon,ORTF National Orchestra,ORTF Choir
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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- アーティスト: Claude Debussy,Jean Martinon,John Leach,ORTF National Orchestra,Aldo Ciccolini,Fabienne Boury-Fournier
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 2006/08/30
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ドビュッシーの管弦楽曲集は、全集とは書かれていませんが、全作品が収録されています。これで、ラヴェル同様室内楽曲を残すだけです^^。ちなみに、ラヴェルと違ってドビュッシーは思いもよらないほど多数の室内楽曲を残しています^^;。
2008年01月29日
クラシックCDいろいろ補完^^
ラヴェルは、ピアノ曲と管弦楽曲すべて補完したので、今回のピアノコンチェルト補完で残すは室内楽曲だけになりました^^。ドビュッシーも同じ調子で集まるかと思ったんですが、管弦楽曲の全集でいいのが見当たらない。最近はやってないのかなw。ケテルビーは、アナログのときでさえめちゃめちゃ苦労して見つけたので、CDで出てるとは思わなかったモノ^^;。うーん、なにげに好きです。どうってことない曲なんだけどw。ちなみに「ペルシャの市場にて」以外まったく知られていない英国の作曲家です^^。「ガイーヌ」は、「剣の舞」と、「2001年宇宙の旅」で、ディスカバリー号が木星に接近するシーンで流れる曲(ガイーヌのアダージョ)で知られているバレエ音楽ですが、んー、組曲版でよかったんだけど、アナログで持ってなかった1957年の改訂版のCD見つけたので買ってみました^^。原典版も買う予定。
カバレフスキー:子供のための22の小品/プロコフィエフ:子供のための音楽
- アーティスト: グレスコ(リチャード),カバレフスキー,プロコフィエフ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1995/12/16
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- アーティスト: London Symphony Orchestra,Maurice Ravel,Pierre Boulez,Cleveland Orchestra,Krystian Zimerman
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 1999/02/09
- メディア: CD
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- アーティスト: ケテルビー,ロイヤル・フィルハーモニー合唱団,ロジャース(エリック),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/03/27
- メディア: CD
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- アーティスト: コンドラシン(キリル),カバレフスキー,チャイコフスキー,リムスキー=コルサコフ,ハチャトゥリャン,RCAビクター交響楽団,シュムスキー(オスカー)
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: CD
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ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」全曲(ボリショイ劇場版)
- アーティスト: ゴルコヴェンコ(スタニスラフ),ハチャトゥリャン,サンクトペテルブルク放送交響楽団
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/11/21
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2008年01月12日
ヘッドフォンと駅弁大会
でもって、小杉のDVDプレイヤー買ったときに、σ(・∀・)はヘッドフォン購入。久しく使ってなかったけど、実は耳コピするときにはあると便利なのです^^。σ(・∀・)のPCはスピーカはサウンドチップからではなくUSB出力のものを使ってるので、ヘッドフォンではじめてPCのサウンドチップからの音を聴きましたw。なかなかいいです。でもやっぱり音が近くなるのでアラが聞こえることも。前に書いたルロイ・アンダーソンの自作自演のCDはやはりすばらしい名演なんですが、録音はやっぱよくないです(古いので)。「ラッパ吹きの休日」は3本のトランペットがメインなので、たいていのレコードでは左・中央・右に分離して聞こえるように録音するんですが(ていうか自然にそうなる)ルロイ・アンダーソンの時代には今のように自然なステレオ録音が困難だったため、バックのオーケストラが右と左に(不自然に)分かれてて、真ん中に3本のトランペットがモノラルで1箇所に配置されています。ほとんどの曲がこんな感じで、まあスピーカで聴くとあんま気にならないんですがw。でも、「プリンク・プランク」はかなり自然に反響が出てたなー。ていうか、文句言ってるわけじゃなくてどの曲も演奏はホントに何度聴いてもすばらしいです。クリスマスに耳にタコができるぐらい聴かされる「そりすべり」も、それでも何度も聴きたくなる演奏です^^。
夕食は、小杉が新宿の京王でやってる駅弁まつりだかなんだかの弁当を買ってきてくれるというのでいくつかリクエストしてたんですが、すんごい行列らしくて、次点のを買ってきてくれました。1個はハズレだったんですが、もう1個:博多の「明太子弁当」はすんごいうまかったです^^。ご飯も明太子まぶしたご飯という行き届いたつくりでした。
2008年01月10日
クリスマスプレゼントw
小杉から、遅まきながらクリスマスプレゼントをもらいました^^。一応12月24日にクマのぬいぐるみもらったけど、あれはオマケで、こっちがメイン。CD3点です。
- エリク・サティ「ピアノソロ音楽全集」(5枚組)
- カバレフスキー「ピアノ協奏曲第2番」「ピアノ協奏曲第3番」「コラ・ブルニョン序曲」「道化師」
- Fiction Junction YUUKA「Desnation」
3つめだけはクラシックではなく、例の「ヤンマーニ」が収録されてるアルバムです。うはー。やっぱしなかなかよかったのでお気に入りに追加^^。サティとカバレフスキーはCDで買いなおすのはたぶんこれがはじめて。サティの曲はおおかたCDで出ていると思われますが、サティの生前交流のあった演奏家によるものは入手困難(あるいは不可能)かも。カバレフスキーもアナログでかなり集めてましたが、σ(・∀・)の持ってたレコードはほとんどCDで出ていないようです(特にピアノソロ曲は「子供のための22の小品」以外ほとんど見つかりません)。まあ地道に探そ。ずっと前にピアノソナタのCD見かけた覚えがあるけど、あれ買ったんだっけw。
- アーティスト: Thibaudet,Satie
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 2003/06/10
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Piano Concertos 2 & 3 / Colas Breugnon Overture
- アーティスト: BBC Philharmonic Orchestra,Dmitry Borisovich Kabalevsky,Vassily Sinaisky,Kathryn Stott
- 出版社/メーカー: Chandos
- 発売日: 2003/04/22
- メディア: CD
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- アーティスト: FictionJunction YUUKA,梶浦由記
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
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2007年12月23日
ルロイ・アンダーソン補完
なんでCDでクラシック補完してるかとゆーと、ウチにはそりゃもう信じられない枚数のアナログレコードがあって、アニメのレコードはコレクションなので大事にしまってるんですが、ジャズとクラシックについては全部CDで置換して、引越しを機会にかさばるレコードを処分したいわけです^^;。
で、ルロイ・アンダーソンなんですが、「誰それ?」っていうひとも多いかもと思うんですが、そう言うみなさんも、うんざりするほどこの人の曲聴いてるはずなんですよ。小学校の運動会とかでw。この人がまたσ(・∀・)ちょっと好きでして、今回、自作自演(自身でオーケストラを指揮した)CDを見つけて購入してみました。正直、1950年代ころの録音だと思うし、当時ボストン交響楽団に曲を提供していたとはいえ、演奏もたいしたことないだろうと思ってたんですが、すみません、びっくりしました。このCD聴く前は、もっと音も演奏もいいCDを別に買おうと思ってたんですが、えー、いりません。これで十分ですw。なにが驚いたって、この人が自分で指揮したレコードの演奏がレベルめっちゃ高いんですよ。普通にテンポの速い「ラッパ吹きの休日」なんて、聴いたこともない速さだし。スタッカートを多用していて、現代のそのへんの演奏よりめちゃくちゃメリハリついてます。それから、もっと重要なのは、この人が目指していたものがなんだったのかがはっきりわかる演奏だったことです。
ルロイ・アンダーソンの音楽は、技法としてはヨハン・シュトラウス二世くらいの時代のものしか使っていません。悪い意味ではなく、ヘンリー・マンシーニとほぼ同じレベルの軽音楽です。ヘンリー・マンシーニは、かつてない美しいメロディを発明して、それを最大限に活かす編曲をしました。同じような才能をルロイ・アンダーソンも持っていたと思われます。でも、マンシーニのオリジナルの演奏をより優れた演奏でカバーできた演奏がないのと同じく、ルロイ・アンダーソンも、オリジナルとカバーといっていいくらいの差がそこにあるように思いました^^。
ところで、アメリカの作曲家で名前が知られている人はあまり多くないと思いますが、σ(・∀・)は「アメリカの作曲家は理論や技法は古臭いけれど、メロディの発明と編曲はすばらしい」と考えています。ヘンリー・マンシーニ以外にも、アーヴィング・バーリンなど、軽音楽畑に優れた才能が多いですが、アーロン・コープランドとかもけっこう好きです^^。