2010年07月07日
デビー・ギブソン:「We Could Be Together」を聴く^^
なんとなく古いCDで長らく聴いてないもので、もうだいぶ前にmp3にして放置してあったやつをぼんやり聴いてたら、ハマってしまった。
たぶんこのCD、そんなに何度も聴いてないし、熱心に聴いた記憶もない。この、デビー・ギブソンの「Electric Youth」(1989年)というアルバムを買ったのは、当時ダンスナンバーっぽいのを集めてて、アルバムタイトルの「Electric Youth」がそれっぽいので聴いてみたら、ジャネット・ジャクソンほど歯切れもよくないし、まあフツーかなー、という印象だった。同時にデビューアルバムの「Out of the Blue」(1987年)も買ったんだけど、こっちはもっと聴いてなかった。(このアルバムでのデビュー当時、デビーは16歳にして、作詞・作曲・プロデュースまで手がけている。)
というわけで、買ったときの比較対象とかが間違ってただけで、非常にイイ曲が多いことにいまさら気づくw。なかでも「Electric Youth」収録の「We Could Be Together」が、すげえツボ。2種類のアレンジが収録されていて、その対照も見事なんだけど、二つ目の、アコースティックなアレンジがすごい!コーラスアレンジが超絶に美しい!
とか、どうでもいいけど、なに30年以上前のCD(しかもほとんど放置してた)を聴いてコーフンしてるんだσ(・∀・)w。でも無限ループが止まらなくなる。
この感じ、以前広瀬香美のベストアルバムを、元気な曲が目当てで買って、そればっか聴いてたんだけど、ある日ふと全曲通して聴いてみたら、全然元気じゃない曲「Dear」が、実は一番ツボな曲だったと気づいたときの感じに似てるな^^;。あれは気づくのに何年かかったんだっけなあ。10年は行ってたはずだけどw。
ちなみにこの歌詞、仮定法ばっかりで日本語にしにくい感じだけど、そのうち訳してみたいなー。