いやー、競馬場の仕事でも、初めのころは毎日怒鳴られてたのを思い出す。「こんなひよわなやつ、一ヶ月かそこらでバックレるんじゃないか」と、多くの人に思われていたし（実際、この1年半で何人かそうやって辞めた人を見ている）、さらにもっと多くの人からは「あんたダレ？」と思われていたｗ。
一緒に仕事をしていく仲間と認めてくれる人が出てきたのは、4ヶ月くらい勤務してからかなー。そのころには、σ（・∀・）は隊員全員の顔と名前を覚えていたけど、σ（・∀・）は、一部の人を除いてぜんぜん覚えられていなかった。
一年勤務したころには、ほとんどの隊員さんが名前と顔を覚えてくれた。
そして、一年半以上経った今、多くの隊員さんから「下の名前」あるいは「愛称」で呼ばれるようになった。これって、微妙にうれしいよね。とくに「下の名前で呼び捨て」なんて、親父が死んでからはダレもいなかったからな。愛称で呼んでくれるのも、それまでは数少ない親戚しかいなかった。
夜勤の仕事や、二度と来るなと言われた現場も、スポットではなくレギュラーだったら、忍耐強くやっていくことが可能だったのかもしれないと思う。
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ともあれ、昨日のダメージがものすごくて、足腰も肩や腕もボロボロ。だけど、配置はしばらくぶりながら昔馴染みの（J）。そんなこんなで、体はきつかったものの、とくに問題なく終了。おまけに、調整で休みだったはずの、9月24日が、出勤に変更になる！ラッキー！
でも、この仕事も最初からこうじゃなかったんだよなー。としみじみ考える。
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帰りに府中のダイソーで、すっごいひさしぶりに1,000円もの買い物をするｗ。そのうち半分は「しょうがスープ」。半分はズボンのすそ止め。これがないと半長靴からすそが出ちゃうんだよね。しばらく使ってたやつがダメになってきたので別のを買ってみたら、これが大失敗だったので、今回はハズレを見込んで5つ購入。
そして、4日にもわたって（この後もまだやるけど）肉体労働に耐えた目的のひとつである、欲しかったものを米Amazonで購入。↓の日本Amazonのより断然安く買えるｗ。

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土日祝と、競馬場の仕事が三連荘なので悩んだんだけど、金曜の日勤を予約。場所は東大和市の、小さな町工場っぽいところ。予想はしていたけど、ガチ肉体労働である。
集合してみて、σ（・∀・）以外全員ガチムチの筋肉系20代の若者なので、いやーな予感はしたんだけど、現場について、「本」の出荷作業だと知る。商売柄、本の重さは見た目でわかる。ここにあるのは、全部六法全書とか広辞苑なみの、分厚い本ばかりだ。就業前からめまいがするｗ。
案の定、まったく重いものが持てないのを見て取られて、配置をはずされる。「帰すぞ」とも言われる。むしろ帰して欲しいとさえ思えてくる。
そして、半端じゃない重量のものを箱詰めする労働を9時から18時まで完遂。完遂はしたものの「次から来なくていいから。」と、責任者の人に言われる。
意気消沈して帰宅後、小杉と外飲み。明日からの競馬場三連荘もこなさないとなー。コレ、何て罰ゲーム？

昨日、あれより荷物が重くなったら、かなりキツイよなー。と思ってたんだけど、そういう想像はするもんじゃなかったｗ。ていうか、あの日動いてたラインの中では、みたところあれが一番軽そうだったｗ。
この日の勤務開始直後は「あ、昨日と同じとこね。」といわれたんだけど、2～3分したら「あ、やっぱしあっちに行って。ただし、結束は別の人がやるからなし。荷積みだけね。」と言われ、あ、コレ重い荷物キター？と思ったらまんまとそのとおりだったｗ。
昨日は50部で約2～3kgだったんだけど、今回は20部で6～7kg！もうそれだけで非力なσ（・∀・）は足元がふらつくので、それを見たバイトのチーフの人から「こんなの重いほうじゃないんだから、そんなんじゃ12時間も持たないぞ。ダメなら早く言え。この仕事あんたには向いてないから。」とかのっけから言われる。しかしまあ、重いことは重いけど、持てないわけじゃないし、いろいろ対策をしてきたんだから、12時間持たないような気もぜんぜんしなかったので、そのまま作業開始。
しかし、仕事を始めてみると、昨日苦労した「持ち上げ」がない。結束している人から受け取って、そのまま勢いをつけて荷積みする場所に放り投げて、位置を調整すればいいので、その「重い荷物を持っている時間」が、昨日より格段に短い。
しかしながら、ひとつ罠があり、昨日とは荷積みする対象物が違う。すっげーでっかいスノコみたいなもんの上に積んでくんだけど、そのスノコを用意するのもσ（・∀・）の仕事。コレがσ（・∀・）にはかなりキツイ重さ（たぶん11～12kg。缶ビール1ケースの重さだアレｗ）で、しかも頭悪いことにはじめは駅弁の人のあれみたいに水平に持ち上げてたから、かなり周りから見ると「大丈夫かこの人」状態になる。立てて持てばいいんだよ！途中で気がついたけど。
そんなわけで、重いものを持つ時間は短くなったものの、重さが格段に増したので、結局昨日より疲れるｗ。手首のダメージは、対策のおかげもあって全くないけど、肩と足腰がガタガタだなー。明日は予約入ってないけど、今週はこの仕事無理だ。明後日もやめとこ。
でも、仕事は無事終了。昨日と違ってずっと連続して同じ場所での単独作業じゃなく、ラインを外れて数種類の作業することも多かったので、時間が過ぎるのも早かった。
そして、バイトのチーフの人には、その後は何も言われなかった。ただ、σ（・∀・）が、言われた仕事はこなしていたものの、スピードも遅く、要領も手際も悪かったので、「非常に役に立たなかった」ことは確かだ。派遣のバイトとしては、「σ（・∀・）じゃなくて別の人が入ってくれれば100倍助かったのに。」とか思われてたら、あっさり取り替えられるわけだから、今後もこの仕事がとれるかどうかは不透明。けど、あればまたやる。
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ちなみに12時間労働のうち、休憩が90分ある。最初、3時間ごとに30分かと思ってたんだけど、ぜんぜん違ってて、非常によく考えられた時間割だった。
（就業時間：21時～9時）
一回目の休憩・0時～0時30分
二回目の休憩・3時～3時15分
三回目の休憩・5時～5時30分
四回目の休憩・7時～7時15分
最初の労働時間が3時間だけど、その後は労働時間が減っていく。5時30分からの労働は1時間半で、最初の半分になっている。これが、非常に精神的に楽なんだよね。
しかし、競馬場の仕事でいろいろ試行錯誤した成果もあって、肉体労働12時間でも、労働中の疲労と眠気に対する耐性はかなり高くなってるなσ（・∀・）。仕事の途中で体が動かなくなるとか、そんな気はぜんぜんしないｗ。

というわけで、予約しといた夜勤に出かける。、前もって小杉に聞いてた話では、ラインで印刷物を挟み込むだけの、細っこい女の子でもできる仕事らしい。
はじめ、事務所で説明を受けてからということだったのが、普通に集合して出勤となる。このとき、ちょっと嫌な予感がしたような気もするｗ。けど、σ（・∀・）と同じくこの日はじめての人が細っこい女の子だったので、一安心。
到着した工場はスゲー大手のでかい工場。社員さんのほか、直接雇用と思われるアルバイトと、われわれ派遣のアルバイトという構成。夜勤の社員さんは少数だけど、半数ぐらいがフォークリフトの免許持ってるらしい。
そして、普通に勤務時間になり、社員さんからポストを指定される。え？ライン上じゃない。出口だココ。ここで出来上がった印刷物が封入されて宛名ラベルが貼られたものを、50部ごとに結束機（こんなやつ）で結束して、荷積みしていくというのが指示された仕事。
この印刷物、50部束にしても、たぶん2～3kgくらいの重さで、それ自体はたいした重量ではない。しかし、次から次へとやってくる50部ずつのビニール封筒を、普通の軍手で持ち上げて結束機に置いて、また持ち上げて荷積み用のでっかいカゴみたいの（高さ2mくらい）に積んでく作業なので、まず第一に、フツーの軍手持ってったのが大失敗ｗ。みなさんも、フツーの軍手はめて、自宅に来るビニール封筒のダイレクトメールとか、床から持ち上げてみ？一部でももたつくからｗ。
これ50部（結束されてない状態で）持ち上げるのに最初は四苦八苦して、3時間で手首を傷める。その後、試行錯誤して、なんとか手首がこれ以上痛まないようにやり方を変えていく。派遣のバイトなんて、今日は来ても明日は来るかどうかわかんないんだから、仕事の効率化なんてダレも教えてはくれない。
しかしながら、ほぼ常時、休むことなく2～3kgのモノを右から左に、途中回転も加えたりで動かし続けているわけで、仕事量がものすごいことになる。積み方もルールがあるのでぽんぽん放り投げるわけにもいかないし。
持ち上げるのがとにかく大変だったので、ほんと軍手には参った。
でもまあ、あちこち体が悲鳴をあげながらも、なんとか無事に終了。
そして、明日もこの仕事の予約入れてしまったのを大変後悔する。けど、ソッコーで「サンドラッグ」に行って、薄手のしっかりした滑り止めのついた作業手袋と、手首用のサポータ（ひざと同じバンテリン）を購入。そしてシップを貼りまくって寝る。これで大丈夫だろうー。今日より重いモノを扱うのでなければ！←m9（＾Д＾）

今日も、サンリオの着ぐるみショーがあったもようｗ。昨日にも増して変則的な人の流れになり、かなり難易度上がる。
昨夜は、この日の朝の力仕事のことを考えてなかなか寝付けなかったぐらいだったんだけど、いざやってみたら、あっさりうまく行く。ていうか、斜面と段差が問題なんだけど（はい、何言ってるかわかんないねゴメンｗ）、記憶の中でかなり誇張されてたｗ。あんなにちょろっとしたスロープだっけ。だったら、一度も成功していない「上げる」ほうも、練習すればできるかなあ。
昨夜は、ココでの作業を脳内シミュレートして、重傷を負ったりする姿を想像してたのだったｗ。前回これやったときは、怖くて自由落下に任せたんだよなー。あぶねー。というわけで、正しいやり方でやるとどうなるか考えてて、悪い想像しか浮かばなかったんだけど、別にどうということもなかった。よくよく考えれば、いくら重いものだって、エンジンがついてるんじゃないんだから、斜面に入ったとたんに急加速するわけじゃないもんなーｗ。
ほんと、実際に自分が非力だということを割り引いても、スッゲー重いものに対する恐怖心があるなσ（・∀・）。
それ以外はとくに問題なく終了。
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いよいよ明日は夜勤だー。
と、誰かに言いたくてしょうがなかったけど、やってもいない仕事の話するのもなーｗ。